社会人2年目ライフハック−時々ゴールドジム巡り−

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【鈴木雅選手セミナー③】脚の種目別に解説!絶対に知っておきたいポイントまとめ。

こんにちわ。

先日参加した鈴木雅選手のセミナー内容をシェアしていきます。

本日は実践編ということで、種目別にチャンピオンが意識しているポイントを

解説していきたいと思います!

 

理論的な部分や、コンディショニングについて書いているのでこちらご参考に⬇️

https://ko-fit.hatenablog.com/entry/2020/02/04/180642

スクワットのポイント編がこちら⬇️

https://ko-fit.hatenablog.com/entry/2020/02/08/091418

 

「疲れが溜まりやすい、なかなか痩せない」とお悩みの女性の方から、

「脚が思うように発達しない」と感じている筋トレ中、上級者の方まで。

脚のトレーニングのポイントを網羅し、最短でゴールに向かいましょう!

それでは以下の内容で本日も進めていきます。

 

  1. レッグプレス
  2. レッグエクステンション
  3. デットリフト

 

1.レッグプレス

①足幅に関して

  • 肩幅➡️中臀筋、大腿筋膜張筋、内転筋をつかう(股関節近辺を刺激)
  • 両足をくっつける➡️外側広筋(脚の外側)

女性などは足幅は肩幅くらい広めにとったほうがヒップアップ等につながり効果的!

②姿勢、視線に関して

◎太腿の前側(大腿四頭筋をターゲットにする場合)

➡️腰幅のスタンスをとり、視線はフットプレート、身体を少し丸める。

骨盤が後傾し膝関節メインでの動作になり前ももを使いやすい

◎太腿の裏側(ハムストリングス、おしり)

➡️腰幅のスタンス、上体はまっすぐ上を向く(顎をあげる)

股関節から動きやすく、もも裏おしりに刺激が入る。足をフットプレートの真ん中より上目に置くことでも、

ハムストリングスを狙うことができる。

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2.レッグエクステンション

メインターゲット:太もも前側(大腿四頭筋

  • 視線はまっすぐ正面もしくは、軽く顎を引く
  • 足首は背屈させて、足の裏を正面に向けるようなイメージをもつ。
  • 股関節の角度が110度がベスト!(マシンにパットを挟んだりして調節する。)

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最後の項目の股関節の角度は非常に重要で、背もたれやシートにぱっどを挟んで

調整する必要があります。鈴木選手は、ノーチラス社のマシンが元々その角度で設計されているので

おすすめとのこと。

 

3.デットリフト

セミナーの質疑応答時間の中で、「デットリフトを行う際に腰を痛めないフォームを教えてください。」

と私が質問させて頂いたところ、なんと個別に教えてもらえることに。

(なんでも言ってみると良いことありますね。笑)

その中で特に印象的だったのがお尻をしっかり上に引き上げること!(骨盤をひきあげる)

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デットリフトでよくある間違いが膝から曲げてしまい、股関節を使えず腰が曲がり痛めてしまうケースが多々あります。

私もフォームを見てもらった際にそれを指摘されました。

ポイントは腰高にお尻を引き上げるイメージでバーの上下運動を行うこと。

  • お尻は上に引き上げるイメージを常に持つ
  • 膝から曲ると腹圧がかからず腰が曲がりやすいので注意

 ➡️バーを下ろす際はお尻を少し後ろに引く(お尻を引き上げたまま)

 

如何だったでしょうか?

記事を読んでくださった方は、今すぐジムにいって是非実践を!

思ってる以上の効果を感じられるはずです。

それではまた👋