社会人2年目ライフハック−時々ゴールドジム巡り−

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【鈴木雅チャンピオンセミナー②】重心と足を意識したトレーニング実践編@スクワット編

こんにちは。

本日は、以前参加したセミナーの内容についてシェア!

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前回の記事は理論的な部分や、コンディショニングについて書いているのでこちらご参考に⬇️

https://ko-fit.hatenablog.com/entry/2020/02/04/180642

 

今回は重心や足裏、足首への意識をどのようにトレーニングに活かしていくかという具体的な内容を種目別にご紹介!

本日は脚のKING OF  EXERCISE であるスクワットについてポイントを解説していきます。

スクワットで腰が痛くなっちゃう方、怪我なく安全なフォームを身につけたい方、

レーニングの質をもうワンランクあげたいという方まで必見の内容となっております。

 

  1. バーと重心
  2. 視線はやや斜め下
  3. 肘は身体に近づける

 

スクワットのやり方というより、鈴木選手が意識しているコツ等についてシェア。

①バーを担ぐ位置と重心が同じ位置にくるように

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特にしゃがみ込んだ時に、椅子に座り込むイメージを持ちすぎるとかかとに重心が流れやすいので注意。

すずき選手はおへそを真下、真上に上下するイメージをもって重心のコントロールを行なっているとのこと!

(⬆️初心者の方にもおすすめです。)

 

②視線はやや斜め下(ずっと鏡を見ない)

多くの方がやってしまいがちなミスではないでしょうか?

この理由としては、しゃがみ込んだときに鏡を見ていると、腰が反る要因となり、腰痛を引き起こしてしまうから。

➡️顎を軽くひくイメージで、5メートルくらい先を見つめる意識でしゃがみましょう!

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③肘を身体に近づける。(脇をしめる)

解剖学的な話になるのですが、肘を開く、閉じるで姿勢も大きく変わります。

例;手を合掌してしゃがむとお腹周りに力が入りやすい。

手をひっぱりあいながらしゃがむと力は抜けるが、股関節は動きやすくなる。

                                     ⬇️

話をスクワットに戻すと、肘を身体に近づけバーしゃがむととどうなるか?

➡️前鋸筋(あばら付近の筋肉)に力が入り、お腹周りをしっかり固めてしゃがむことが出来るのです!

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レーニング中にベルトを巻いている方も多いと思いますが、この前鋸筋と骨盤底筋群のコントロール

同じような効果を得られます。

 

如何だったでしょうか?

すずき選手のセミナーでは、トレーニングの理論とともに具体例をお話ししてくれるので

非常にわかりやすかったです。

皆さんもぜひ実践してみてください!

それではまた👋