【プロに学ぶ】日本チャンピオン横川直隆トレーニングメニュー、減量
こんにちは。
【プロに学ぶ】シリーズ第3段。今回は皆さんお待ちかねの新日本チャンピオン🏆横川直隆選手のトレーニングメニューに関して!
今回の全日本選手権で優勝をしたのはまだ記憶に新しいかと思います。そしてなんといっても凄いのが、この1年で仕上がり体重を5キロ増やしたという事実!どれだけ過酷なメニューをしているのか、そしてトレーニングへの意識など皆さんにシェア出来ればと思います。
1.横川直隆選手とは?
1994年生まれ。グラップラー刃牙の範馬勇次郎に憧れトレーニングを始める。
本格的にはじめ、わずか2年で2016年全日本ジュニアボディビル選手権で優勝を果たす。
2018年全日本選手権では準優勝🥈
そして2019年の同大会で初優勝を果たした!
改めて見ると恐ろしい成長スピードです…
これで完全なナチュラルビルダーというのが凄い。
また、アウトデラックスというTV番組にも最近では出演しており、ボディビルの知名度向上に献身している姿が印象的です。
2.トレーニングメニュー
◎月曜 胸、肩 ほぼすべて2〜4レップ
ケーブルクロス10レップ
バーベルフロントプレス
サイドレイズ 20レップ
アップライトロウ 20レップ
リアデルトマシン 20レップ
◎火曜 脚前
ハックスクワット 1〜4レップ
バーベルスクワット 1〜4レップ
レッグプレス 8〜10レップ
レッグエクステンション 8〜10レップ
バックエクステンション 15レップ
アブダクター、アブダクション 8レップ
カーフレイズ 10レップ
◎水曜 肩
バーベルバックプレス 1〜4レップ
ベンチプレス 1〜4レップ
サイドレイズ12レップ
アップライトロウ8レップ
リアレイズ10レップ
リアデルトマシン20レップ
◎木曜 背中
バントオーバーロウ 6〜10レップ
デットリフト(ラック内)1〜4レップ
ワンハンドロウ 10〜15レップ
チンニング (前、後ろ)3〜8レップ
ラットプル(3種)6〜10レップ
プルオーバー6〜10レップ
◎金曜 腕.僧帽
フレンチプレス 1〜6レップ
プレスダウン3〜5レップ
キックバック 20レップ
ワンハンドダンベルカール 1〜10レップ
ワンハンドプリーチャーカール 3〜6レップ
インクラインカール3〜6レップ
マシンカール 3〜6レップ
ダンベルシュラッグ 20レップ
バーベルシュラッグ 20レップ
◎土曜 ハム、臀部
ライイングダンベルカール3〜6レップ
シーテッドレッグカール 3〜6レップ
ワンレッグカール 3〜6レップ
ダンベル、バーベルスティフレッグデットリフト 3〜8レップ
アブダクター、アブダクション10〜20レップ
バックエクステンション 15レップ
スクワット 10レップ
カーフレイズ 20レップ
◎日曜 オフ
3.トレーニングで意識しているポイント
基本的に横川選手のトレーニングは、トレーナーに補助をついてもらうフォーストレップ法。
トレーニング強度は2018年度よりも倍はキツく、「このまま死んでしまうのでは?」と本人が感じるほど体の限界ギリギリを攻めたトレーニング。
減量法としては、減量幅が大きくなかったこともあり、有酸素無し。コメの量を少しセーブする程度とのこと!
とにかくトレーニング強度を高く保つことを最優先にされているようですね。
また、トレーニング自体も低回数で行っており重量を落とさないのがあのバルクでステージに立てる理由かと思います。
大森のゴールドジムでトレーニングを見かける機会が多いですが、かなり滞在時間も長くトレーニングボリュームが高い…
理論どうこうというのがありますが、筋肉を大きくするにはサプリどうこうよりトレーニングをいかに質の高いものにできるかが重要だと改めて感じさせられます。
如何だったでしょうか?
日本チャンピオンの驚愕のトレーニングメニュー。
真似しようと思っても出来る方はあまりいないのでは…笑
私もトレーニング法はもちろん、マインド面を特に参考にしたいと思います!
それではまた👋