社会人2年目ライフハック−時々ゴールドジム巡り−

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【プロに学ぶ】加藤直之選手オフシーズン食事スケジュール

こんにちは。

 

今回は昨日の投稿に引き続き、【プロに学ぶ】シリーズ第2弾。

今回は2019年全日本ボディビル選手権で3位🥉の加藤直之選手の1日の食事スケズールについて解説していきたいと思います。

 

来年に向けて「どのようにバルクアップすれば最も効率がいいのか?」とお考えの方々に何かそのヒントを提供できれば幸いです。

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  1. 加藤直之選手とは?
  2. 食事スケジュール
  3. BIG3の重量にこだわるトレーニン

 

1.加藤直之選手とは?

1981年2月14日生まれ
埼玉県出身/身長161㎝ 体重69~71kg(14年コンテスト時)75~77kg(オフシーズン)
職業=フィットネスクラブ社員(ダンロップスポーツクラブ茅ヶ崎)/神奈川・チャンピオン平塚所属

 

レーニング歴12年・コンテスト歴10年
05年千葉県大会優勝
11年関東大会優勝
12年ジャパンオープン優勝
13年日本選手権9位(初入賞)

加藤直之選手の特徴として、

  • BIG3に拘るトレーニング法
  • オフシーズンでもコンテスト体重から10%くらいしか増やしたことが無い(リーンバルク)

とういったこだわりを持っています。

それでは、次に1日の食事ルーティンのご紹介👇

 

2.加藤直之選手の1日の食事スケジュール

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木澤選手と同様にメインの炭水化物はやはり白米が中心となっています。

以前書かせていただいた鈴木選手もそうでしたが、日本のトップビルダーたちの多くは増量、減量関わらず白米をたくさん食べていますね。

https://ko-fit.hatenablog.com/entry/2019/10/28/202214(日本チャンピオン鈴木選手に関する記事)

 

また、加藤選手はトレーニングを始めてからほとんど体重を大幅に増やす増量(バルクアップ)をしたことが無いそうです。

常にある程度のコンディションを保つことで、関節可動域の向上や健康への悪影響のリスクを下げることが目的!

 

3.BIG3の重量にこだわるトレーニン

加藤選手はBIG3をほぼ毎回のトレーニングに1つは取り入れていることで有名です。

理由としては、「単純に重いものを扱えるBIG3が好き」だからとのこと。

1つの例として、腕のトレーニングの日など他の大きな部位のトレーニングに比べて強度がどうしても下がってしまう。

それを避けるために、デッドリフトを行ってから腕のトレーニングに入るようなことも以前していたそうです。

最初に重いものを持つことで神経系がその重さになれ腕のトレーニングも重量アップが期待できます。

 

また、マンネリを避けるために毎回色んなフォームを試すことも実践されています。ベンチプレスのバーを下ろす位置を1センチ下げたり、足の位置をあえて体から少し離してみたり…

常識を疑いながら、自分に合ったフォームを探していくスタイル!

これこそまさにレーニングの本来の面白さでもあるかなと共感しました。

 

如何だったでしょうか?

皆さんの筋肥大のお役に少しでも立てていれば幸いです。

それではまた👋