筋膜リリースで身体の機能改善
こんにちわ!
今日の記事は、身体の機能改善(姿勢調整、肩こり、怪我予防)のため、私が行なっている筋膜リリースについて情報をシェア出来ればと思います。
姿勢や肩こりに悩んでいる方はもちろん、更に身体の機能を高めて運動のパフォーマンスをアップさせたいという方も必見の情報です。
この記事を読み終え、筋膜リリースを行うことで、身体中がすっきり軽くなるのを感じて貰えれば嬉しいです。
- 筋膜リリースとは?
- 実際に私が行なっていること
- 筆者自身が実感している効果
1.筋膜リリースとは?
筋膜・・・筋肉は、筋膜という薄い組織膜に包み込まれています。筋膜に包まれた筋肉は、さらにグループごとに筋膜に包まれています。
この筋膜は柔らかい組織なので、委縮・癒着(ゆちゃく:からまる、くっついてしまうこと)しやすい特徴があります。この筋膜の委縮や癒着が時にコリや痛みを招き、筋肉の柔軟性を損なう原因になります。
バイオメカニクスでの機能障害は、筋肉の収縮、トリガーポイント、筋膜の癒着が問題点であることを発見し、それらを改善する事で、より体を快適に動かせることを発見しました。筋膜を剥がしたり、擦ったりすることで正常な状態に戻し、機能の回復を図ることを筋膜リリースといいます。
2.実際に私が行なっていること
私が行なっているのは、主に2つ。
1つ目は、ジムに行ってトレーニングをする前にトリガーポイント社のGRIDというフォームローラーを使って筋膜リリースを行なっています。
こちらのフォームローラーを使って、下半身からスタートし、背中、そして身体の前面(胸、もも前)という順にほぐしていきます。
時間がない日であっても、その日トレーニングする部位と反対の部位(胸の日であれば背中をほぐす)などして、身体の機能改善を図っています。
詳しくは使い方はこちらから⬇️
2つ目に行なっているのは自宅での筋膜リリース。
こちらは、朝起きて目覚ましがてらに行なったり、仕事から帰ってきて身体の疲労を抜くために行なってます。家で自分が使用しているのはこちら。
ドクターエア社の3Dマッサージロールです。
こちらのすごいポイントは、なんと言っても振動で身体をほぐす点。
ストレッチロールを進化させたストレッチロールSは、1分間に最大4,000回の超微振動で筋肉を刺激し、ストレッチ効率を高めるストレッチサポートツールです。1分間の振動数は2,100回、3,000回、3,500回、4,000回と、4段階の振動レベルで強弱を調整でき、効率的なストレッチをサポート。ストレッチロールSのパワフルな振動で、美しくしなやかな身体へ導きます。
そしてなんと数多くのプロスポーツ選手(上原選手、東京ヴェルディなど)と契約を結んでおり、その効果は間違いないと言っていいでしょう。
筆者は、特に肩甲骨と肋骨の動きが悪いので、その周辺を20秒ずつ当てて、だいたい7分くらい行なってます。
3.筆者自身が実感している効果
私が初めて筋膜リリースを行なったのは、3年前くらい。ジムでアルバイトをしていた時でした。正直、最初は激痛であることとなんとなくやると身体がスッキリすることくらいしか分からなかったです。
そこから筋膜リリースをサボり続け、2年くらい。
社会人となって、時間がない中如何にトレーニングの質を高められるか?を考えるようになりました。
普通は、ストレッチする時間をトレーニングに充ててトレーニング量を増やすことを考えるかと思います。しかし、逆により筋肥大に有効なトレーニング、回復を促すには?と考えた時に朝の50分のトレーニングのうち5分を筋膜リリースに充てるように変えたのです。
そのようなやり方にしてから、身体の痛い部位が無くなった。トレーニング中よりスムーズに動作を行える。(しゃがみやすい、肩甲骨を動かしやすい等)
その他にも、体感としてあるのが、筋肉痛の軽減です。おそらくですが、筋膜が弛むことで血管が拡張しやすくなり血流が良くなる。(→パンプもしやすくなるのでは?と思ってます。)
こ筋膜が弛むことは、血流を良くし代謝の促進される、またその結果栄養も身体の隅々まで行き届くようになるのです。
以上で筋膜リリースの効果、使っているツールの紹介は終わりです。何か少しでも参考になる事があれば幸いです。
それではまた👋