【資格取得】簿記3級取ったけど何か良かったことある?
こんにちは。
今回の記事は今までの内容からガラッと変わって、簿記3級を受験した話をしたいと思います。
簿記に興味がある方、資格取得をしてみたい方、そもそも簿記って何って方まで何かご参考になれば幸いです!
- なぜ簿記を受験したの?
- 簿記受験に向けた準備と対策
- 資格を取る意味、受けて良かったこと
1.なぜ簿記を受験したの?
結論から言うと、会社の方針で6年目を終えるまでに取得する必須要項であったからです!
また、それ以外の理由として営業として数字の見方を覚えること、経営を学ぶ前提として必要であることがあります。
本当に基本的な足し算、引き算を行うだけなのですが、どれがどの勘定科目に分類されるか、その他専門用語が多くあるなど少しだけ複雑になっています。しかし、会社には決算が絶対にあり、それは今後も無くなることはないと思い、この知識はあってプラスでしか無いと思います!
2.簿記受験に向けた準備と対策
簿記受験に向けて私が行ったのはたった1つです!
それはとにかく問題集をやりこむ
ことです!
教科書をゆっくり読みこんで基礎を覚えてから実践という方もいると思います。しかし、私の場合は教科書を読むことで勉強した気になってその後サボる傾向にあります。なので、全く分からない問題集をとりあえず解いて、イライラしながら答え合わせをしていました。だいたい分からないので10分で解けなかったらすぐ答え合わせをしてそこで初めて教科書的な勉強をしてました。
賛否両論あると思いますが、個人的にはとりあえず実践することはなによりも早く学びが得られると感じています。
そして、間違った項目にのみチェックをして2周目はそこだけやって、3周目は更に間違えたとこだけ…という風に出来ない点を潰していきました。
3.資格を取る意味、受けて良かったこと
簿記をとって良かったと思った1番のことは、財務諸表を理解し、お金の流れを把握出来るようになったことです。
今までは会議に出席しても議事録をとっているだけでした。内容は曖昧なまま頭の中に入り、その浅い理解で薄っぺらい議事録を書いていました。(笑)
簿記を勉強したことで、何で損をし、どのように利益を上げられるか自分の頭で考え、発言できるようになりました。
資格取得に関して思うことは、取った後どう活かせるかイメージすることが最も重要かなと思います。
なんとなく取った方がいいから受けようではダメです!目的を意識することで、勉強のモチベーションにもつながります。
私の場合は、今後TOEICを受験する予定です。
目的:英語学習の応用と今後のキャリアに生かす
ゴール:英語を日常的に不自由なく使えるレベルにする。
資格を取ることで肩書きが得られるという意見もあります。しかしそれよりも自分の中でどう活かせるかという目的・ゴールの中にその資格が必要かを考えるべきです!
私も今後の勉強の密度をさらに高め、資格取得をうまく活用したいです!
それではまた👋